青髭、男性なら一度は悩みますよね?あいつの口元は肌色なのに俺のは青色…夕方になると青髭が目立ってきて楽しい夜では自信が持てない…私もそんな悩みを持っていました。
今回の記事は、
・青ひげを理解する
・青ひげをうまく隠すための方法
・青ひげを隠しながら、綺麗な美肌をキープする方法
を順序立てて解説していきたいと思います
ステップ1: そもそも青ひげとは?濃く見える原因をしる!
「青髭」(あおひげ)とは、男性の顔にみられる、剃った後にも青みがかった影やくすみのように見える髭のことを指します。この現象は、髭の毛根部分にある濃いメラニン色素の存在によるものです。
青ひげの主な原因は以下の通りです。
<青髭の主な原因>
そもそも男性は女性と比べても、髭の毛が太く、硬いです。これにより、髭の毛が皮膚の下でより目立つことがあります。
なぜ濃いのか…それは男性の髭の毛根は、他の体毛に比べてテストステロンに対する感受性が高いからです。このため、テストステロンが髭の成長を促進し、他の体毛には影響を与えないことがあります。
テストステロンは、以下のような時に多く分泌されるので、青ひげ対策したい方は以下の生活習慣を見直してみてください
- ・過度な筋肉トレーニング(自分は頑張っている方憧れますが…)
- ・過剰なタンパク質摂取(ジャンクフードや卵、肉類など)
- ・性的行為
短期的には、以下から解説する「目立たなくする方法」で解決できますが、長期的に解説していくためにはいわゆる「脱毛」を検討されてみるのもいいのではないでしょうか?
ステップ2: 髭剃りの技術を向上させる
青ひげを隠すのに、いきなりBBクリームやコンシーラーを検討したりする方も多いと思いますが、まずは日々行うシェービングをしっかり以下の方法で試してみてください
- ⓪蒸しタオルなどで毛穴を開いてあげ、まだ肌に水分を補給することで滑りを良くする
- ①シェービングクリームまたはジェルを使用する(アロマジェルもおすすめです)
- ②ひげ剃りの方向を確認する(逆剃りをしない)
- ③刃を鋭利に保つ(鈍い刃を使用すると、髭が引っ張られたり、皮膚を切ったりする可能性があります)
※電気シェービングを使うこともおすすめです!電気シェービングは深剃りに向いているので、青ひげ対策にもマッチングします。(以下のスキンケアだけしっかり忘れずに!)
ステップ3: スキンケアを重視する
ひげを剃る前に、洗顔して髭と肌を清潔に保ち、剃った後には保湿剤を使って肌を潤すことが重要です。いわゆる【洗顔と保湿】です。
なぜ青ひげ対策で保湿と洗顔が重要か?
青ひげを隠すためには、まずはシェービングが重要ですが、シェービングをしつつ肌を守るスキンケアをしっかりすることで、肌を守り健全な状態にしていくこともモテ肌にとっては重要なのです。
スキンケア初心者の方はこちらの記事からご確認ください
「<初心者はこれだけでOK>メンズのスキンケアの手順とすべき理由」
ステップ4: 青髭のカバーアップ
コンシーラーを使用する: 青ひげがまだ目立つ場合、肌色のコンシーラーを使用して青みをカバーすることができます。
※こういった時によく聞くワードに「ファンデーション」がありますが、ファンデーションは顔全体に塗るのに対して、コンシーラーはシミ・クマ・ニキビ跡など、気になる部分だけに塗るという違いがあります。
コンシーラーってハードル高くない?と思われる方もいらっしゃると思いますが、夕方の青ひげで自信をなくす自分と、朝コンシーラーを使っている自分、どちらが自信を持てるかを想像してみてください。必ず後者です。身だしなみの一つと捉えてチャレンジしてみてください!
<コンシーラーの選び方は?>
- ①自分の肌の色とトーンに合ったコンシーラーを選ぶ
肌と同じ色または1〜2トーン明るい色のコンシーラーを選びます。青ひげをカバーする場合、ピンクやオレンジ色のコンシーラーが効果的です。(色黒なのに明るすぎるコンシーラーを使うと逆に不自然に見えてしまいます)
- ②肌のタイプに合わせる
乾燥肌→保湿成分が豊富な物が多い、「クリーム状」のコンシーラーがおすすめ
油性肌→オイルフリーの「液体コンシーラー」などがおすすめ!
ただ、青ひげをピンポイントに隠していきたいということでしたら、塗布しやすいスティックタイプが一番おすすめであります。
上記で解決できない、まだ自分的に結構気になるレベル…ということであれば、医療脱毛を検討してみるのもいいかと思います。
お金はかかってしまいますが、自分の毎朝の髭剃りの時間と自信を持ち続ける重要性を天秤にかけると、意外と脱毛を選択する男性も今の時代だからこそ多いんだと思います。
今日のどうでもいい話。
青ひげ放置していたら、彼女に指摘されて反論されたら振られた経験があります。以上です。