正直、営業ってストレスやばくないですか?
数字、テレアポ、上司の圧、同期のキラキラ…。
「俺、営業向いてないんじゃね?」
「これって甘えなの?」
そう思って、自己嫌悪に陥っている人はきっと多いと思います。
この記事は、営業6年目の僕が体験してきたストレス地獄と、どうやって抜け出してきたかを正直に書いたものです。
営業でストレスを感じた瞬間【実体験】
僕が営業で「これはしんどい」と思った瞬間を挙げると、こんな感じです。
- 同期が昇進していく中で、今年も数字が悪い自分 → ひたすら惨め
- 優秀な同期が給料アップの話をしている横で、自分の年収が思ったより低いと知ったとき
- 表彰式で同期がキラキラしてる横で、拍手しながら心は真っ暗
- テレアポをやらないと数字が上がらないのに、“これいつまでやんの?”と机に突っ伏した夜
👉 これ、一つでも共感したなら同志です。
「ストレスで潰れそう」って感じるのは、僕だけじゃないと思います。
「営業に向いてない」と思うのは甘えじゃない
上司からは何度も言われました。
「やる気が足りない」「お前は甘えてる」って。
でも、営業って適性が大きい仕事なんですよね。
- 数字を追うのが快感な人 → 向いてる
- 数字に追われるのが苦痛な人 → 向いてない
これだけの話。
「向いてない=甘え」じゃなくて、「戦う場所が違うだけ」なんです。
👉 詳しくは、別記事「営業に向いてないのは甘え?6年続けた僕が出した結論」でも書いてます。
営業ストレスを和らげる応急処置
「今すぐ辞められない」という人に向けて、僕がやってた小技を紹介します。
- タスクを細かく区切る:「今日はこの1件取れたらOK」と勝手にハードル下げる
- 誰かに愚痴る:同僚でも友達でもSNSでもいい、とにかく吐き出す
- プライベートに強制イベント:帰りに銭湯行く、推し活する、ゲームする
正直、銭湯でビール飲んでる瞬間が一番幸せでした。笑
これでストレスがゼロにはならないけど、「潰れる前にちょっと休む」には十分でした。
長期的にストレスから解放される方法
ただ、応急処置は応急処置。
根本的に解決するには、やっぱり 環境を変える 必要があります。
選択肢は大きく3つです。
- 営業から異動して、部署を変える
- 副業を始めて“逃げ道”を作る
- 転職して、別フィールドに移る
👉 大事なのは「辞めてもいい」という選択肢を持つこと。
この余裕があるだけで、営業ストレスはだいぶ軽くなります。
僕が使った転職サービス
ここで少しだけ、僕が実際に使った転職サービスの話を。
- リクナビエージェント:求人は多い。でも「とりあえず応募」スタンスで、自己分析のサポートは薄め。
- 個人キャリア相談サービス:親身で話を聞いてくれる。でも求人が少なくて動きにくい。
- アサイン:自己分析から入ってくれたのが印象的。「まずあなたの強みを整理しましょう」というスタンスで、納得感を持って転職活動ができた。
僕自身はこの中でアサインが一番しっくりきました。
ただ、人によって合うサービスは違うので、まずは複数試してみるのがおすすめです。
👉 詳しい体験談は「営業が向いてない僕が救われた転職エージェント活用の話【実体験レビュー】」にまとめてます。
注意点もある
転職エージェントも万能ではありません。
- 担当者によって相性差がある
- 準備に時間がかかる(短期決戦には不向き)
- 営業求人を勧められることもある
でも、「一人で求人サイトを眺めて自己嫌悪に陥る」よりは、はるかにマシでした。
まとめ:営業ストレスは甘えじゃない。無理せず逃げ道を作ろう
営業でストレスを抱えるのは「甘え」じゃなく、「適性と環境」の問題です。
- 短期的には小技でしのぐ
- 長期的には、異動・副業・転職などの選択肢を持つ
- 一人で悩まず、プロに相談してみる
僕自身、「辞めてもいい」と思えるだけでだいぶ楽になりました。
👉 今の仕事に疲れ切ってる人へ。
無理に頑張り続ける必要はありません。
まずは「逃げ道」を一つでも用意することから始めてみてください。